2007年10月26日発行
ボートピア設置の際の警察協議において、ボートピア来場者は国際水泳場の西側を通ることになっていましたが、実際は東側の人通りの多い道路を行き来しているとのこと。このようにして警察協議がなしくずにに守られなくなることは絶対にあってはなりません。ボートピア来場者の水泳場西側への誘導を徹底させるよう主催者に要求して欲しいと思います。このような一見ささいな約束違反の積み重ねが大きな事件・事故につながりかねません。年数がたつにつれ、パトロールやガードマン体制が手薄にならないよう、最初の警察協議はきちんと守っていただきたいと思います。
ボートピア建設の条件の一つとされた「地元住民の同意」において、施工者側は「秋津・香澄は地元ではない」として、両地域住民の反対の声を無視してボートピア建設を強行しておきながら、新習志野駅前商店会や秋津・香澄まちづく会議に協力金と称し300万円もの大金が提供されることに大きな疑問を感じます。協力金を使って盛大なお祭りが行われたとしても地域の方達は素直に喜べるでしょうか。「ボートピアが近くにできてよかった」と思えるでしょうか。協力金を提供しようとする施設会社や、それを受け入れようとするまちづくり会議の態度は理解に苦しみます。
「文教住宅都市」「子育て日本一」の街にギャンブル場がある。その現実の後ろめたさ、不安感を常に持ちながら、これからも多くの市民はこの街でくらし続けなければなりません。そうした重荷から市民を解き放つためにも「ボートピア習志野」の撤退を強く望みます。
障害者の地域生活移行を進めるために具体的な施策について質問しました。
市長は、今年度ケアホーム、地域活動支援センター、小規模授産施設をそれぞれ一か所ずつ整備する方法で、施設の整備が一層必要になるため、施設整備費等補助金の拡充とともに、毎月の建物賃料を補助する制度を創設したいと答えました。
学齢期の障害児の放課後の居場所がまだ十分ではないとのこと、相談体制の協会と共に、早急な施設整備を強く要望しました。
育児疲れなど私的利用の申し込みが多い一時保育の拡充について質しました。
市長は、予約申し込みの電話が込んでいてつながらないとの苦情があったり、予約のキャンセルがあり、せっかくの受け入れ枠がムダになるなど非効率な面があったので、受付時間を現在の午後1時30分から4時を午前9時30分から午後4時までに延長する。また、キャンセルが出た場合は、キャンセル待ちの利用者に保育所から連絡をして登録順に利用していただくよう改善したいと答えました。これらの改善策でおなり利用しやすくなると思いますが、更に、新たな一時保育施設の拡大を求めました。
住民税は、昨年度の大幅値上げに続いて今年度も2倍から3倍近くに跳ね上がり、それに伴い健康保険料、介護保険料も大幅な増額となりました。そのうえ、食料品や日用品も値上げが続いています。市民のくらしが苦しくなる一方のこの時期、市当局は、三年毎の定期的な見直しとして一律上限20%とする大幅な値上げを提案しました。採決にあたって、私達新社会党は市民の立場に立って反対しましたが、保守系・公明党の賛成多数で可決されてしまいました。20年4月1日から施行されます。ただし、今回、保育料など子育て支援策に関するものと霊柩自動車や葬具の使用料・手数料の値上げが政策的判断によって見送られたことは大いに評価します。しかし、市民の生活上の負担が大きくなっている現状に思いを致すなら、少なくとも来年度は全ての使用料・手数料の値上げを見送るべきだったと思います。
なお、これらの値上げで約3700万円の増収を見込んでいます。
現在の消防司令センターが17年経過したため、新しく高機能消防司令センター設置及び庁舎の改修工事の請負契約締結の議案が全会一致で可決されました。契約先は沖電気工業株式会社、契約金額は3億3千33万円(落札率91.59%)工事期間は来年3月末までを予定しています。新しいシステムはコンピュータや通信機器の最先端技術を駆使し、119番通報受信と同時に発信地表示装置により通報場所の位置が表示されるなど、より迅速、的確、効率的に火災、救急などの災害に24時間体制で対応できるとしています。
政府は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、航空自衛隊習志野基地にミサイル防衛の迎撃ミサイル「パトリオット3(PAC3)」を今年中に配備しようとしています。同ミサイルは的中率が低く、仮に迎撃に成功してもNBC(核・生物・化学)兵器は細かい破片となって広範囲にばらまかれます。習志野基地は人工90万人を擁する習志野・八千代・船橋の3市に囲まれていて、基地への攻撃や事故が起こればその被害は計り知れません。それなのに、PAC3配備反対の請願は、保守系・公明党の反対で不採択になりました。テロの標的にもなりかねないミサイル配置は憲法の非武装平和主義にも反します。絶対に認めてはなりません。